「レンジ」というルール
レンジとは、価格レートの上下の範囲を指す言葉です。
上下範囲の”幅”という意味になりますが、この幅の中に納まるかどうかを予想するルールです。
一定時間内で価格レートがそのレンジ内に納まるかどうかという意味です。
そして「納まるor収まらない」を予測するというよりは、納まる場合のみ予想的中だというルールです。
このレンジというルールは、単独で選択できる業者はあまり無いかもしれません。
大体が別ページで説明した「ワンタッチ」や「ラダー」と併用して予測するというのがほとんどです。
単独で「レンジ」というルールを探しても無い業者が多いので、あくまでおまけ程度で考えておいてください。
ハイリスク・ハイリターンなレンジ
取引終了時間までずっとどのレンジを設定するか予想するわけですが、もちろんそのレンジが広ければ広いほど、ペイアウト倍率は低くなります。
刻一刻と動きがある相場では、レンジ内をキープするのは難易度がけっこう高いかもしれません。
予想を的中させる難易度が高いということは、ハイリターンなことは間違いありませんが上級者向けのルールかもしれません。
レートが「横ばいになりそう…」と予想できた時に、レンジを使うのが通常です。

確実に横ばいになるという前兆がわかれば、レンジというルールを思い出してみてください。