テクニカル分析『HLバンド』
前回は「ROC」でビビ!っときて恥ずかしい思いをしましたね・・・これもまた勉強ということで。
関連記事をCHECK!!『『ROC』の実践編』
この恥ずかしさを振り切って、新しいテクニカル分析を解説したいと思います。 今回紹介するのは『HLバンド』という予測方法です。
テクニカル分析『HLバンド』のチャート表示方法
それでは、Yahoo!ファイナンスを開いてみます。

※クリックで拡大
①テクニカル分析の詳細設定を出す
「テクニカル」をクリックすると左側に詳細設定が出てきます。
②トレンド系かオシレータ系を選ぶ
「トレンド系」をクリック。
③テクニカル分析を選ぶ
「HLバンド」にチェックを入れる。
④HLバンド
上から緑、赤、青の3本線がHLバンドです。
テクニカル分析『HLバンド』の見方・使い方

※クリックで拡大
3本線の名称は下記の通りです。中央線はその名の通り、HバンドとLバンドの中央にある線をことを指します。
・Hバンド:直近n日(一般的に20日間)の高値に線を引いたもので、中間線の上にある線
・Lバンド:直近n日(一般的に20日間)の安値に線を引いたもので、中間線の下にある線
そしてこの2本の線とローソク足が接触した部分がポイントです。
・Hバンドにローソク足(赤)が触れた時に「LOW」の可能性が高い。
・Lバンドにローソク足(青)が触れた時に「HIGH」の可能性が高い。
では、次回はそんな「HLバンド」のを使って予測してみようと思います!!