テクニカル分析『RSI』
前回の「MACD」が予測的中で興奮してしまいました…
今回は「MACD」と並行して使用すると更に的中率が上がると言われている「RSI」を説明したいと思います。
それでは、今回もYahoo!ファイナンスを使って「RSI」の線を表示してみましょう!!
テクニカル分析『RSI』のチャート表示方法
それでは、おなじみのYahoo!ファイナンスを開いてみてください。
①テクニカル分析の詳細設定を出す
「テクニカル」をクリックすると左側に詳細設定が出てきます。
②トレンド系かオシレータ系を選ぶ
「オシレータ系」をクリック。
③テクニカル分析を選ぶ
「RSI」にチェックを入れる。
④値の設定
初期値の「14」という数字は「14日平均」という意味です。ただ、14日平均の場合ローソク足チャートとズレてしまうケースがあるので、9日平均を使うトレーダーも多いそうです。バイナリーオプションは更に短期取引ということもあり、5日平均を利用するトレーダーもいるそう。とりあえず私はここの数値を5日平均の「5」に変えてみます。
⑤RSI
赤色部分がRSIです。
テクニカル分析『RSI』の見方・使い方
RSIはある一定期間(一般的には14日間ですが今回は5日間に設定)にレートがどれだけ上下しているのかを「%」で表したものです。上図で言えば、右側の縦に並んだ0~100の数字が「%」になります。そしてRSIの売買ポイントは
・中央の青線が70~100%のゾーンに突入した時LOWを購入
・中央の青線が0~30%のゾーンに突入した時HIGHを購入
70~100%に突入した時は「買われすぎ」と判断し、下降すると予測します。0~30%はその逆で「売られすぎ」と判断し、これから上昇すると予測します。つまり、相場が反転すると予測して「70~100%⇒LOW」、「0~30%⇒HIGH」となるわけです。
トレーダーによってはこの売買ポイントの設定を20%と80%にしている方もいます。取引を行ってみて自分が取引しやすい方を実践してみてください。
テクニカル分析『RSI』はレンジ相場が有利
RSIはレンジ相場が有利だと言われています。
レンジ相場とは、一定の平行線を保ってる相場のこと。逆に上昇したり下降したりと上下する動きが激しい相場をトレンド相場と言いますが、RSIはトレンド相場に不向きなテクニカル分析という印象があるようです。
RSIはシンプルな予測方法なので使用している人も多いテクニカル分析だと思います。それでは次回はRSIを使って実践編に突入します!
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